第6期運営体制のお知らせ

当社団法人は9月30日に第5期事業年度を終え、本日、定時社員総会を開催いたしました。今期も前期と同様の役員陣で運営にあたります。

代表理事・会長 水谷嘉弘 博物館学芸員資格者
理事 高橋明也 東京都美術館館長
理事 水川史生 共立女子大学教授
監事 園井健一 公認会計士・税理士

第5期は第1期から第4期まで取り組んで来た活動が具体的成果となって顕在化した事業年度であった、と総括しました。主たる事例は次の通りです。

① 刊行物~一般社団法人日本美術家連盟機関紙「連盟ニュース」に座談会記事「板倉鼎と須美子のもうひとつのエコール・ド・パリ」が掲載された(2022年10月発行)

② ラジオ放送~NHK「ラジオ深夜便・明日へのことば」(インタビュー番組)に水谷が出演。板倉鼎、当社団について語った(2023年3月15日)

③ 展覧会企画~板倉鼎と同時代のフォーヴ系画家里見勝蔵と彼を巡る三人の画家の展覧会を企画、社団が協賛した(2022年10月@池之端画廊)

第3期、第4期はコロナ禍のためイベントや人的交流機会への参加を控え執筆、調査活動が中心でしたが、前期(第5期)は環境が好転したこともあり多くの媒体を通じて板倉鼎や社団を紹介、言及する機会が到来しました。

今期(第6期)も第5期活動を継承し、板倉鼎に関する広報機会の確保、執筆活動、展覧会の企画・後援等幅広く顕彰活動を行い、また社団の認知向上につながるイベントへの参加や人的交流機会を持ち、関連資料蒐集も継続します。

よろしくお願い申し上げます。

代表理事・会長 水谷嘉弘

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